キム・ウジンは29歳 家具職人
オリジナル家具をインターネット販売している
人とほとんど顔を合わせない生活
何故ならウジンには秘密があった
18歳の誕生日の朝
目覚めると別人になっていた
その日から毎日、目覚めると見た目が全くの別人になる
年齢も性別もばらばらで、ときには子どもや外国人になることも
秘密を知っているのは母親と
幼馴染の親友であり仕事仲間でもあるサンベクだけ
ある日ウジンは恋をする
よく訪れていた家具店で働いている女性イス
何度か店に通い、いつも初めての客を装う自分に
いつも変わらず対応してしてくれる彼女と話すため
背が高く、ハンサムでかっこいい、そんな日を選んで
ついに彼女を食事に誘う
このまま眠らずにいたら、このまま彼女と...
この「彼女を誘う日」にウジンが選んだイケメンを
パク・ソジュンが演じています。
他にも毎日変わるウジンを演じる俳優陣がそれぞれ素晴らしく
見た目は変わってもイスを愛おしく見つめる目に
変わらぬ思いが表現されていました。
ウジンの1人を上野樹里が演じています。
知らずに見ていたのでびっくりしましたが
日本語を話す設定だったせいか違和感なくいい感じでした。
椅子を作る家具職人のウジンが恋をした女性の名前が"イス"なのは
偶然じゃない気がしますがどうかしら?
外見って鏡を見ないと見えない本人より
そばにいる人の方に影響が大きいかもしれない
毎日外見が変わる相手を自分だったら受け入れられるだろうか
ありえない設定なのだけど演出が良いせいか
なぜかリアルに感じられていろいろと考えさせられました。
とてもとても切なくて悲しいのだけれど
とことん優しくて愛おしいストーリーで
心にじんわりと染みる作品でした。
公開:2016年1月
画像:映画.comより
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