明石家さんまプロデュースで
大竹しのぶが"肉子ちゃん"の声を担当することで
話題となっているアニメ映画
その原作を2015年に読んだときに書いた感想です
大竹しのぶが"肉子ちゃん"の声を担当することで
話題となっているアニメ映画
その原作を2015年に読んだときに書いた感想です
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"肉子ちゃん"はもちろんあだな本当はキクコさん
漁港にある焼肉屋さん<うをがし>で働いている
丸々太っているからみんなに肉子ちゃんと呼ばれている
肉子ちゃんは娘と二人暮らし
美人で頭の良い女の子
娘の名前もなぜかキクコ
母は菊子、娘は喜久子
物語はこの娘の視線ですすむ
前半は娘の現在の生活の話
母との生活
クラスメイトの女子同士の戦い
ちょっと変わったクセのある男の子
突然現れた雑誌のカメラマンへの憧れ
かっこいい女・マキさんの東京での過去 云々
後半は肉子ちゃんの過去と秘密
泣かせる話なんだけど、泣けない
肉子ちゃんが泣かせてくれない
みんななぜか笑ってしまう
そんなお話でした
この本は、男性のお友だちから
「女性が読んだ感想が聞きたい」
というリクエストがあって読みました
確かに女の性(サガ)ってやつがぎゅっとつまった1冊
小学生女子のいじめともケンカともつかないようないざこざは
"女の子"を経験したことがある人なら
きっと誰でもチクチク感じる場面と思う
キクコ、マリアちゃん、金本さん、その他のとりまき
どの子の立場も気持ちもそれぞれなぜかよくわかる
ああはなりたくない、巻き込まれたくないと思いつつ
その場の状況でどの子にもなり得る
それが女って生き物なのかも
でも全体的にぜんぜんドロドロした話じゃなくて
意外にさらっと読めてしまいます
それはきっと肉子ちゃんのおかげ
肉子ちゃんのキャラがキョウレツだけど憎めなくて
すべて許せちゃう
というか、逆かな
肉ちゃんがそばにいるだけですべてが許される気がします
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劇場アニメ映画「漁港の肉子ちゃん」は
今年6月11日公開だそうです

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