2021年9月26日日曜日

映画「おと・な・り」

生活音

目覚まし時計の音
コーヒー豆をガリガリ挽く音
加湿器の水が無くなったアラーム
帰宅する足音と
キーチェインのじゃらじゃらという音
ベランダで洗濯物を干しながら歌う歌

フラワーデザイナーを目指し
留学のためにフランス語を勉強しながら
花屋で働く七緒(麻生久美子)

仕事として求められる写真と
自分が撮りたい写真とのギャップに
悩むカメラマンの聡(岡田准一)

壁の薄いアパートでお隣同士で暮らすふたり
相手が男であり女であること以外は
顔も名前も知らないもの同士が
それぞれの悩みを抱えながら生きている
毎日聞こえてくる生活音に
お互いなぜか励まされホッとする

聡のアパートに突然現れる茜(谷村美月)と
七緒の働く花屋に現れる氷室(岡田義徳)
このふたりの出現で聡と七緒の生活が変化し始める

ふたりに決断の時が迫る

画像:映画.comより

実際こんなに音が筒抜けだったら
ちょー怖いと思うのですけど(^^;
全体的な画面の雰囲気と
主演のふたりのテンションの低さと
静かな中に聞こえてくる生活音が
逆に"人が住んでいる"という安心感をくれる
そんな空気感を作っていました

エンドロールのバックに流れる会話が良いので
飛ばさずに最後まで見て欲しいですw

あと
はっぴいえんどの「風をあつめて」
見終わったらきっと口ずさみます🎶

公開:2009年5月

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