本家アメリカのアカデミー賞で外国語作品賞
肩書の派手さに反してとても静かでゆったりとした作品です
主人公小林大吾はチェロの奏者
所属していたオーケストラが急遽解散することになり
実家のある山形で暮らすことにする
母が亡きあと、実家は空き家になっていた
新聞で見つけた「旅のお手伝い」という求人広告
てっきり旅行会社だと思って面接に行ってみると
募集していたのは納棺師という遺体を棺に納める仕事だった
初めはいやいやで、すぐにでもやめたいと思っていた大吾も
自分を強引に連れまわす社長の仕事ぶりと
それぞれの死者とその家族を見つめていくうちに
次第に気持ちに変化が現れる
大吾の仕事を文字通り忌み嫌っていた妻や同級生も
だんだんと変わってくる
納棺の儀
そこで示すご遺体への敬意と配慮
その儀式を通じて、静かに、でも確実に死を受け入れていく遺族
大吾が奏でるチェロの響きと納棺の儀式の所作が
流れるように美しかった
公開はもう12年も前なんですね
あれから自分も父を見送ったりしたので
初めて見た時とまた違った感動がありました
「石」のエピソードが泣けます
画像:映画.comより
公開:2008年9月
公開:2008年9月
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